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吹奏楽コンクールに想う

秦野ウインドの指揮者の柴田です。今年も吹奏楽コンクールの夏が終わりました。

いつもは練習のことをメンバーが書くのですが、今日は僕が番外編でコンクールのことを書きます。

ウインドメンバーが普段所属している学校、本番や裏方を手伝ってくれたチーム、地域との交流事業の中で指導をさせていただいた学校の皆さん、お疲れさまでした。

僕も二日ほど、みっちり会場で聴かせてもらいました。こちらではB部門が盛んなんですね。課題曲に縛られない選曲、良い意味で「コンクール的ではない」積極的な演奏が沢山あって、とてもいい刺激を受けました。

明らかにコンクールの点の稼ぎ方を無視して、超エキサイティングな構成でアプローチしている学校とか、シビれました。もちろんA編成でコンクールのお作法通りに、すんごく上質な演奏をするチームの中にも圧巻の演奏があり、結論としては「吹奏楽って良いね」という感じでした(笑)。

ただ、明らかにハーモニーが成立しないくらい短くちぎった音の連打、生徒たちに負荷をかけすぎている音圧だけを追求したフォルテ、チューナーの使い過ぎで音程は合っているけどブレンドされないそれぞれのサウンド。

こういった演奏は、聴いてて少し疲れました。子供たちが自然とこうした吹き方になる可能性は低くって、仕上げる側が少し極端なアプローチと指示出しをされてるんだろうと感じました。

呼吸や体のことの知識や、楽器との対話の必要性、なによりアドバイザーがいない閉ざされた環境で煮詰め続けることのマイナス面も感じたコンクールでした。

秦野ウインドでは、希望するメンバーには無理のない自然な鳴らし方、効率的な呼吸法、力みすぎないアンブシュアのつくり方の個人レッスンも無料で行っています。僕自身「身体認識感覚ラボ」というチームで、カラダに負荷をかけない奏法を研究中です。もちろん交流させていただいている学校であれば、無料で奏法とサウンドトレーニングをレッスンさせていただきます。

「吹きすぎ」「叩きすぎ」でツラい状態になっている人、一緒にやり方を考えていきましょう。それが原因で音楽やめちゃった人、秦野ウインドでならもしかしたら楽器を再開できるかもですよ?

お問合せお待ちしています。