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夏の風物詩

もう9月ですね。

学生の多くの読者の方は昨日の夜に焦って宿題をした方も多いのではないでしょうか。

いずれにせよ、夏休みが恋しくなりますね。

恋しいと言えば、私は15年前ですが、行きましたよ!甲子園!

吹奏楽部としてですが(笑っ

その甲子園は今年は雨続きで試合が延期になったり、好カードのコールドゲームがあったり。

コロナウイルスの蔓延で出場が辞退になった高校もありましたね。

ただでさえ、甲子園って大変なのに、今年は本当に苦労されたと思います。

吹奏楽部も大変だったのではないでしょうか。

夏は野球応援もあれば、コンクールもあるし、

当時は兵庫県に0泊2日して、そのまま茨城のコンクール会場まで向かってました。

今年は天候のせいで雨天順延なんて事もありましたので、もっと大変だったでしょうね。

そんな甲子園の醍醐寺と言えば、吹奏楽部の野球応援!!

チャンスの時に、流れる応援ソングはきっと選手の力になってますよね。

今日は、そんな私の個人的な野球応援曲ベスト5曲を紹介したいと思います!

第5位!

宇宙戦艦ヤマト

ウィンドでもBBS等で演奏しましたね!

この曲は1974年生まれの曲で既に50年近く好まれている曲ですね。

ヤマトと言えば、大きい、カッコいい、男らしい、

野球少年に好まれそうな要素たっぷりですね。

第4位!

海のトリトン

この曲は手塚治虫さんの海のトリトンで使われた「GO!GO!トリトン」という曲です。

野球応援で聞く海のトリトンも良いけど、アニメオープニング版はホルンとトランペットのカッコいいイントロが特徴的!

この海のトリトンで出てくる主人公もやっぱり冒険家で、凄い強い男の子!知らない方は興味があれば是非調べてみて下さい。

鉄腕アトムの次に作られたアニメで見てみると結構面白いですよ。

第3位!

サウスポー

実はこの曲の歴史は野球にあります。

当時、プロ野球界の大スターだった読売ジャイアンツの王貞治とクラウンライターライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)に所属していたサウスポー(=左投手)の永射保(ながい たもつ)が、1977年のオールスターゲーム第2戦の4回表で対戦。大きなカーブで空振り三振に仕留めた投球に感銘を受け、この歌詞を書いたといわれています。

その後、永射保は、ピンク・レディーの武道館コンサートで一緒に踊って下さいと頼まれたというエピソードも。プロ野球と音楽という、70年代、国民を熱狂させた娯楽から誕生した名曲は、当時はもちろん、今も、高校野球のアルプススタンドで毎年演奏される定番曲となり、大事な曲として受け継がれています。

最近では、サウスポーで良く使われる掛け声の「お前が決めろよ!」と言う言葉が高校生に相応しくないと話題になっていました。

「あなたが、決めろよ!」になってしまうのでしょうか?

ちょっとオネエばっかのアルプススタンドみたいですね。

第2位!

アフリカンシンフォニー

この曲も前回のBBSでやりましたね。

アフリカンシンフォニーは冒頭のホルンパート全員での咆哮は注目です。その後のメロディーの裏でも何度もホルンが吠えます(笑)ホルンの人数はいればいるほど、この曲の魅力が表現できると言っても過言ではないでしょう。

後半部分ではホルンがハモる部分がありますが、ここは地味に難しいですが、決まるととてもカッコいいですね!

アメトーーークで紹介された応援曲ランキングでは堂々の第一位でした。

この曲が有名になったきっかけは、1987年に今年の甲子園優勝高校である智弁学園和歌山高校野球部が第69回高校野球選手権大会に初出場した際に、同校の吹奏楽部顧問の先生がアレンジして使用した事から、らしいです。

前回のBBSでは、ホルン2人で吹きました。

しかもアンコールで、、、最後は口が割けるかと思いましたよ。笑っ

一位!の発表の前に、番外編で一曲。

番外編

レッツゴー習志野

この曲は吹奏楽ファンなら知る人ぞ知る、習志野高校吹奏楽部のチャンステーマ!

この曲は1975年に、当時の部員が作曲、そしてその年に習志野高校は甲子園優勝しています。

作曲された部員さんもまさか50年近く愛されるチャンステーマになるとは思わなかったでしょうね。

最後に、、、

第1位!

エルクンバンチェロ

この曲の魅力は、高音からの音階で下っていき、また音階を駆け上がっていく疾走感!

打たなきゃ!と思わせてくれる気持ちの良さと後味の良さから、コンサートのアンコールでも良く使われていますね。

好きな曲だけど、上手く文章では伝え切れない、、、

聞きたいなって方は是非、11月28日(日)の秦野ウィンドの定期演奏会に足を運んで下さい!

第39回定期演奏会

感染症対策万全で皆さんをお待ちしております。

今年は私は演奏しませんが、今から楽しみです。

では、また!