久しぶりに書きます、代表の佐藤です。←ホントは団長って言うんだね。どーでもいいけど。
さて、今年で4回目となる、BrassBandShow??が8日??に行われました。
このBrassBandShow(以下BBS)は4年前の東北の震災の影響で、毎年楽しみにしていたゴールデンウィークのイオンの演奏が
自粛で中止となり、暗くなっていた時に「だったら自分たちでイベントをやるべさ!」と思いついたのが始まりでした。
この思いつきは後から気づいたのですが、今から21年前に北海道で起き多数の犠牲者を出した南西沖地震(奥尻地震)の後に
自分のお世話になった北海道の今金町と隣町の瀬棚町の人達が「イベントをやって明るくなろう」と始めた24時間キャンプライブ
と通じるものがありました。
地元の方々が協力し、借りた広大な土地に野球場やステージを作り(カヌーの浮いた大きな池も有ります)、その名の通り24時間たくさんの
バンドが入れ替わり演奏を行います。
他の出演者やお客さんは好きなところにテントを張ったりしてライブを楽しみます。
自分も今金にいた頃はこのキャプライブにスタッフとして参加したりしました。
んで、このBBS、4年前はみんな「ミニコンサート」と呼んで「ブラスバンドショウ」とか「BBS」なんて言ってくれなかったんですが、
(カトリーヌとかには「ブラスバンドショウだよ!」と言って洗脳してました)今ではBBSの名が定着して嬉しいです。
るみちゃんとわかなちゃんがそれぞれレッサーパンダとハスキーに乗って睨みをきかせているポスターのBBS??、先週から梅雨入りして
天候が心配だったり、来るのを期待していた西中や本町中が吹奏楽の講習会で来れない事が発覚したり、と気を揉みました。
が、実際は吹奏楽部以外の若い子達や初めて秦野ウインドを観るお客さん達がたくさんお越しいただいて、嬉しかったです。
宇宙戦艦ヤマトのオープニングから始まり、クラリネット→金管→サックスのアンサンブル演奏の第一部、クラシックからポップス、大好きな演歌
まで演奏した第二部と見応えのある演奏会だったと思います。
ただ、お客さんが秦野ウインドとどう接していいのかわからない、と言う空気がひしひしと伝わってきていて、特にサックスアンサンブルのシメの
藤井さんの雄叫びは計算以上にスベリまくっていました。これは活動センターでの練習の時から、いくみちゃんと自分でシカゴ帰りの藤井さんに無茶振りをしてきた
甲斐があったってもんです。
毎度お馴染みのゆかの司会や、アンコールの“Love Pop Soul”の演出(みんなのノリと小林さんのはしゃぎっぷり、ラストの関原のソロも良かったです!!)にも驚いていたみたいです。
まぁ、このお客さんの戸惑いも欲しい感触の一つだったので満足しています。
今回も狭い会場と短い時間でトラブルもなく、無事にBBS??を終える事が出来たのは、堀川公民館の高橋館長、市川さん、会場の下見を快くさせてくださった佐山さん、熊沢さん、小山さん、
また受付や会場整理、照明を行ってくれたさっちゃんを始めみゆきちゃん、りかこ、ちはる、くるみちゃん、ゆいちゃん、くりた、風太、田口のスタッフのサポートがあったからです。
この場を借りてお礼を致します。 本当にありがとうございました。
そして、今回のBBS??を仕切って頑張った信太といくみちゃん、本当にお疲れ様でした。
んでんで、その後はいつもの打ち上げとなりましたが、今回の打ち上げも大騒ぎで、大変疲れました。
今回のテーマは正に「座布団」。 ゆりな、ひなこ、あかね、ひじり、モナコ達の座布団ミルフィーユから始まり、ひじりの座布団30枚座り(ちなみにひじりは毎週笑点を観ているそうです)、
そして毎回恒例、佐藤VS若手達の座布団での闘いへと発展しました。
前回までと違うのは、まつじゅんとモナコが加わった事。
全員異常な元気があり、とても苦戦しましたが、ひじりを足掛けで倒し、まつじゅんにボディーブローを入れ、足に絡みついたモナコを持ち上げてぶん投げて勝利に至ることが出来ました。(さっちゃんやゆりなやあかね、ひなこは逃げ回っていたので
不戦勝)
全身汗だくになりながらの大騒ぎでしたが、その後も押入れに逃げ込んだ関原やみお達VSみんなの闘いが展開されていて、打ち上げに呼ばれて来ていたスタッフの子達はドン引きしてました…
とりあえずは楽しくBBS??を終える事が出来てホッとしていますが、3ヶ月後には定演が迫っています。
更なる試練が待っているので、みんな力を合わせて頑張ろう!(普通の楽団って試練あるの?)
ではまた「Watermelon man!!」
写真は綿密な打ち合わせを行っている信太といくみちゃん。