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吹奏楽フェスティバルと9月25日の練習

9月23日はどしゃ降りの中、第40回西湘地区吹奏楽フェスティバルが行われてました。
もちろん今回も秦野ウインドは参加です。
場内係として、ウインドの小悪魔1号いくみちゃんと自分が朝から参加しました。(ちなみに小悪魔2号はりの、大悪魔はあゆみです…女は怖いね。)
係の説明が終わり、たまたま同じ係だった小田高の吹奏楽部の顧問のゆかりんとすぐに意気投合し、いくみちゃんがなつきまくってました。
最終的には打ち上げまで参加してくれて、とても明るく楽しい人です。
「♪気の合う友達ってたくさんいるのさ 今は気づかないだけ~♪」なんて清志郎が歌ってましたが、ウインドでどこかに行くと結構こう言う出会いが多いんです…

さて、外はどこにこんなに水があるのか?ってくらい雨が降り、客席に雨漏りしたり(大丈夫か!?町民文化センター!)、係に支給された弁当が美味くていくみちゃんに殴られたり、会場で会ったえりかにボディブローを喰らってる時に向上の顧問の先生に目撃されたり、可愛い伊志田の子達にチラシをさりげなく渡したり(真希が部活に熱中してウインドに来ない訳だ…)している内にチラホラとアロハシャツの場違いな人達が目立つようになってきました。

しかし、あれほど展示室に集合って伝えておいたにも関わらず、ぞくぞくとロビーに集結しゃがってほんとにメールを見ない連中だよ・・・
で、集合場所で案の定「静かにして下さい」と注意されつつ誘導。
麦藁帽子、アロハシャツ、短パン、ビーサンを基本衣装として、「夏真っ盛り」を演出するために小道具を一品つける、と言う指示に
意外とみんな応えてくれて、虫かごや補虫アミ、ひまわり、ゴーグルなんかも付けてました。 ちなみに自分はきゅうりに割り箸の足を付けて帽子に乗せました。(ナスが売ってなかったのがムカつきましたが)あと、夏と言えば蜘蛛、と言う事でサックスのベルからは蜘蛛のラビーが顔をのぞかせました。 これにはカンカンやカトリーヌが特に大喜びしていました。
移動やステージ脇ではビーサンがペタペタ鳴るので、静かに歩くようにとまた注意されました。
演奏曲は演歌メドレー(津軽海峡冬景色~与作~浪花節だよ人生は)と監獄ロック。 特にあっという間に終わった監獄ロックの後に、お客さん達があっけに取られていたのが忘れられません・・・。 だけども、1、2回しか練習出来ない上に演出もわずかだったにも関わらず意外と好評でした。
演奏後は再び場内係に戻り、携帯電話を操作したり、不審な行動の人を探すべく目を光らせます。
結局携帯をいじっている人を2人注意しましたが、その内1人はメンバーのパパで、気まずかったです・・・

打ち上げはいつもの「お好み焼き鳥井」さんを貸切にしての大盛り上がり。 もちろん半ば強引に誘ったゆかりんもいます。
飲んで(大人のみ)、叫んで(全員とゆきちゃん)、よく笑いました。 
なんと言っても、とても素直に失恋話を語ってくれた山本君の純粋さに驚きました。いやぁ、いい奴だ。 
そー言う自分も数日前に今金で失恋して帰って来ました・・・悪かったな。

とにかくフェスティバルは無事に終わりました。
ウインドに助っ人で出てくれた秦野総合の3人(なる、いくみ、さおり)、急遽参加してくれたあおいちゃん、そして久々のかよ、助かりました。
部活を引退して身軽になったとたんに来てくれた、たっちゃんとなお君、素晴らしかった!
そして誰よりも麦わらの似合っていた柴田さん、津軽海峡~のソロはビビリましたが(悪い意味で)いつもありがとうございます!
また、このイベントを運営した係の人達や高校生の皆さんに心から感謝します。
どうもありがとう! 愛してます!

と言いつつ、二日後の25日の練習です。
ダーティートーンで喉を痛めて、雨の中打ち上げの鳥井までチャリで行ったお陰ですっかり風邪をひきました。
れいながテスト前だったり、カンカンやはるが部活で休んだり、のお陰でとても落ち着いた雰囲気の中練習をしました。
長谷川さんや小島が休みだったところにチューバを抱えた平桜さんがのそっと入って来て驚いていると、今度は絶不調の寛さんが登場。
長い事寝てないらしく、記憶も抵抗力もあまりなくなっていました・・・
いよいよ定演の曲のみの練習となり緊張感が増して来る、と思うでしょうが、実は合宿に今金町から送られてくるちゃんちゃん焼き用の鮭が楽しみで仕方ないのさ。
今金町役場の早坂さん、どうもありがとう! 感謝します! 

あぁ、でも今金・・・たった一日の淡い思い出がよみがえってくるよ・・・